一般社団法人健康寿命世界一の理念
日本人の平均寿命は世界でもトップクラスで、国民の4人に1人は65歳以上の高齢者です。
かつての60代と比べて、ずっと元気なシニアの方々が活躍される一方で、日常生活に制限のない期間は平均寿命と比べて約10年の差があります。高齢者の1割の人は介護認定を受けています。
私たちは、高齢者が要介護にならず地域で生き生きと暮らすため、生涯自分の足で歩くことに協力し、介護予防・介護改善を推進する「健康寿命ウォーキング」を開発しました。介護を予防するためには、高齢者が家族とつながり、地域や社会に参加し、生きがいを持ち、いつまでも地域で自分らしく生きたいと思うことが何よりも大切です。
そこで、
■高齢者が自ら地域で介護予防に取り組み、介護にならない体づくりを支援する。
■高齢者が、自分ができることを見つけ、社会に役に立っていることを感じ、生きがいを持てるイベントを開催する。
■地域の住民、家族や中高年齢者が高齢者の介護予防を支える機会を提供する。
団体概要(沿革)
名称 | 一般社団法人 健康寿命世界一 |
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代表理事 | 泉清美 |
創業 | 2013(平成25)年3月 |
設立 | 2015(平成27)年12月 |
事業概要 | (社)健康寿命世界一は日本全国の高齢者の、年齢に負けない介護知らずの体づくりのため、健康寿命ウォーキングの普及を図ることにより、いつまでも元気に歩けることを実現することを目的として次の事業を行う。
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本店 | 〒577-0045 東大阪市西堤本通東1−1−1 |
連絡先 | 電話番号:06-6748-0215 メールアドレス:otoiawase[at]kenkojumyo.net [at]を@にして送信してください。 |
沿革 | ■■2013年■■ 3月創業 大阪市で健康寿命ウォーキングを開催 大阪城公園ウォーキング体験会を開催(以降継続) ■■2014年■■ 東大阪でボランティア活動として転倒防止の講演会を開催(以降継続) 各地の公園で健康寿命ウォーキング体験会を開催(以降継続) ■■2015年■■ 東大阪に拠点を移し、朝の歩行指導を開始(後に定例会に発展) 健康寿命ウォーキング新聞発行(以降継続) 近畿大学にて健康寿命ウォーキングの検証試験を実施 同年12月 社団法人設立 ■■2016年■■ 地域の定例会に班長制度導入、班長会議を定期的に実施 東大阪市民ふれあい祭り、パレードに参加(以降継続)、夢のぼり作成 日本ウォーキング学会、日本ノルディックウォーク学会にて発表 第1回健康寿命フェスティバルを花園中央公園にて開催(以降継続) 春、夏、冬休み、早朝ダンス教室開催(k-mop主催、以降継続) ■■2017年■■ 奈良県橿原神宮で健康寿命ウォーキング開始(以降継続) 国際バイオメカニクス学会発表(ブリスベン) 鹿児島市、仙台市、にて歩行指導 (厚生労働省)地域の健康増進支援活動 支援事業採択(2018,2019) ■■2018年■■ 大阪市東住吉区長居公園他、各地で健康寿命ウォーキング開催(以降継続) SNS発信開始(Facebook、Twitter、Instagram) 首都大学東京(現東京都立大学)と共同研究開始(以降継続) ■■2019年■■ 泉佐野市各地で健康寿命ウォーキング開催(以降継続) アメリカスポーツ医学会発表(オーランド) 大阪府福祉基金地域福祉振興助成金採択(以降継続) |