ノルディックウォーキングやポールウォーキング等の一般的なポールを使って、 川原ウォーキングで歩くと何が起こるか
川原ウォーキングの川原たけまさです
今日は、ノルディックウォーキングやポールウォーキング等の一般的なポールを使って、
川原ウォーキングの歩行方法で歩くと何が起こるかお話します。
最近私たち歩き方で外を歩いている方をよく目にすることがありますが、
私のとこのポール以外でこの歩き方をすると必ず手首が折れます。
ですのでこの仕組みについて、説明したいと思います。
川原ウォーキングのポールは手首が手前側に傾いている専用のポールです。
歩くときにこの握りで、ポールを体の前側で真っすぐ突くと、
手の握りの下の面で受けて、力を吸収します。
ですが、ノルディックウォーキングやポールウォーキング等の一般的なポールを握ったときは、
こぶしが進行方向に傾いているので、
手首の一か所に点として力がかかります。
また、ポールウォーキング用でグリップの曲がっていない
真っすぐのポールでも、1点に力がかかるようになります。
手首のつくりを見ると、前腕の骨(尺骨)に茎状突起というのが手首に向かって飛び出しているのですが、
そこへ当たって、骨折するようになります。
川原ウォーキングの場合は、真っすぐ突いて歩くとき、
この突く力が1回約2キロ ぐらいになります。
2キロを100回、つまり100歩、歩くと、200kg です。
専用のポールを使わず、他のポールを使って手首の1か所に力がかかる歩き方を30日続けたら、
必ず尺骨茎状突起が折れます
きちっと川原ウォーキングをやっていても、他のポールを使っている人に限り折れます。
川原ウォーキングの場合は姿勢を良くすることを目的に、
体の前側に真っすぐに突くのですが、
他のポールを使っていると、骨折等の危険がありますのでやめてください。
よろしくお願いいたします
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