変形性膝関節症について

世界で人気の川原ウォーキングの川原たけまさです
本日は変形性膝関節症について話します

変形性膝関節症で悩まれている方のほとんどは、痛みになります。
元々変形性膝関節症とはどういうものか説明したいと思います

太ももの骨(大腿骨)と膝から下の骨(下腿骨)をつなげているのが膝関節です。
膝は、伸ばしたり、曲げたり、体を支えたり役割が多いので、
動かしたり、 当たったり いろんなことによって変形していくのが変形性膝関節症ですね。

よく、病院に行って「先生、膝が痛い」って言うたら、
お医者さんが言われることは、
「年齢で、膝の隙間の油が減っていって、隙間が狭くなって、当たりだした、」
「当たりだして、これがぶつかって変形していく、」
と言うんですね。

歩行であるとか痛みの話になると、変形して当たった場合と、引っ付いた場合は違います。

引っ付いちゃった場合は何が起こるかといえば、引っ付いちゃったのでもう全く動きません。

膝がちょっとでも、動くということは、まだ引っ付いてないということです。

この段階で病院でよくするのは、注射を打って油を入れたり、いろんなことをします。
例えばリハビリで言ったら
膝の周りの筋肉を揉んでしまう 電気を当てる、緩める、ということをするんですが、
先程お医者さんが言われたように、膝の隙間が狭くなって当たりだしたということですから、
どうしないといけないかというと、
この隙間を広げていく、広げていくということをすると、そこに油が入ってですね、
痛みが緩和したりその変形が減ったりします。

それをするために、川原ウォーキングというのを作りました。

川原ウォーキングはこの手首の握りに合わせたグリップになっていて、上から下に真っすぐにつきます。
この力、簡単な力ですが、下に向けて突くと、床からの力を受けて、はね上がる。

作用反作用

この力が2キロ ぐらいです。
2キロを100回、100歩歩くたびに突く、そうしたら200キロ です。
この200キロ を3ヶ月間歩いて行ったら、どれぐらいの力がかかると言うと
90日かける200キロ なんで1万8000キロになるので、約20トンです。

ポールを突く力が、ポールにかかって手を伝わって背中が伸びていくので、
膝の関節も広がって伸びていきます。

それによって膝の変形を減らしていこう、形を変えていこうとしているのが、
リハビリでの川原ウォーキングです。

それでどうしても治らない場合は手術しかありませんけれども、
できるだけ手術した後もその努力をしていく方がいいので、
できたら川原ウォーキングを続けて頑張ってください。

どうもありがとうございました 。

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