川原たけまさ 自己紹介します。

川原たけまさ です。

私は、小学校5年生の時に頭から落ちて首の骨が折れ、一時は寝たきりの状態となり、車いす生活を含め
約5年間闘病生活を送りました。その時に、歩けないつらさや苦しさを経験し、また父がリハビリの仕事を
していたこともあって、私もリハビリの職業に就き、歩行訓練などの足にまつわる技術を身に付けました。

その後27歳の時、清風高校体操部のトレーナーに就き、世界一のトレーナーを目指すために、いろいろな
技術を身に付け、仕事に取り組んでいました。しかし、40代半ばのある日、母から病気で入院することに
なったと連絡があり、急いで病院に駆けつけると母から、

「たけまさ、お前はいままで好き勝手に生きてきたので、これからは人の為になることをしなさい」

と言われたのです。
そして間もなくして母が亡くなったのをきっかけに、『人の為に何ができるか』を真剣に考えていたところ、
ふと周りを見ると自分が子供のころに比べて高齢者が多くなっているだけでなく、多くの高齢者がシルバーカーや
ステッキ、歩行器を使って歩いていたり、膝や腰が痛そうに歩いていることに気づいたのです。その時、もしも
母が生きていたら一生自分の足で歩きたいのではないか、それなら私の今までの経験や知識、技術を活かして
実現できるのではないか、と考え母が私に言っていた『人の為になること』とはこれだと思い、高齢者が
いつまでも自分の足で歩けるようにしよう、その手法を世界中に広げようと思ったのです。

それから、実際に高齢者に話を聞いていくと、
『いつまでも自分の足で歩きたい』、『寝たきりになりたくない』ということを望んでおり、介護になる原因を
調べてみると、なんと50%以上が『足と歩行』の問題であることが分かりました。そして、足と歩行の問題を
持っている人は全員姿勢が悪い歩き方をしていることに着目し、姿勢よく歩く事ができるようになれば足と歩行の
問題が解決すると考えた結果、母が亡くなってから2年後の2012年、ようやく姿勢が良くなる『川原ウォーキング』を
開発することができ、そこから川原ウォーキングの啓発活動に努めてきました。

その取り組みの中心なっているのは、地域の広場や公園で行う歩行訓練、川原ウォーキング定例会です。
川原ウォーキング定例会は、参加費無料で、地域の方がいつでもだれでも参加できる歩行訓練の場で、
関西を中心に開催し続け、この8年間で延べ約25万人の方に歩行訓練をしてきました。

しかし、日本はどんどん高齢化が進み、今や国の介護保険費用が9.4兆円にも膨らみ、また、老々介護、介護離職や
介護殺人なども社会問題となっており、国の財政を圧迫しているだけでなく多くの高齢者やその家族が苦しんでおり、
もう私個人の力ではどうにもならない状態というのが現実です。

そこで、これからは、今までボランティアで歩行指導していたのを止め、歩行指導の仕組みを事業化し、地域で
取り組める歩行訓練の場である川原ウォーキング定例会を全国規模の1万か所以上に増やして、介護予防・要介護改善を
促進させ、5兆円以上の介護費用を削減するのと同時に、5兆円分の高齢者とその家族の笑顔を取り戻せるように、
より一層努力していきたいと考えています。

余談になりますが、川原という名前にしたのは、海外で学術発表した際に名前が変わってしまうからです。

例えば、『健康寿命ウォーキング』という名称であれば英語にすると『Gerontologically Designed Walking』のように
示されてしまうのです。そのために、世界中に広めるために、開発した歩き方・リハビリの仕方をどの国の言語に
訳しても呼び名が変わらない『川原ウォーキング』という名前にしています。

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